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この前、いろいろあって友達から教えてもらった、遺影写真が修正できるって話。
学生の私たちが何でこんな話してるんだってことは、まぁ今は置いておいて。
まだ若いし、身内でお葬式とかあっても、基本、親が全部やってくれちゃうじゃない?だから知らないことってたくさんあるんだよね。
お仏壇に当たり前のように飾ってある遺影写真の事も、今回の事がなかったら、必要以上に気に掛けることも無かったし。
なんかね、遺影写真って、もともと持ってる写真から適当なサイズにトリミングして作ってるだけじゃないんだって。もし背景がごちゃごちゃしてるならそれを消すこともできるし、一緒に写ってる人が顔に被っちゃってるなら修正して直すこともできるし、肌の色とかも明るくできるんだって。そして男の子必見、髪の毛盛ることもできるらしいよ。
しかも、今はちゃんとそういうこと専門で修正してくれるサイトもあって、インターネットから注文が可能。「遺影写真」なんて検索すること無いから、そんなサイト今まで出会うはずもなく、まったく知らなかった。まぁでもふつう知らないよね。でも、今回遺影写真の修正の事知ったおかげで、おばあちゃんやおじいちゃんの時に、ちゃんとした良い遺影写真を作ってあげられるなって思った。まだまだ元気だけど。
いろいろ知るって大事だね!

# by photo-edit1 | 2017-04-24 17:06

昔は今と違って写真がデジタルでなくてネガだったし、それも今ほど安くなくて高かったから、小さい時の写真って今に比べたらほんとに少ない。データじゃないから修正だって簡単に出来ないしね。それにイベントごとの写真はあっても、普段の、日常生活の写真何てほんとに数少ない。今なんて、自分の子供の写真、生まれたばっかりの頃は1日に100枚くらいスマホで撮ったりしてたな。多すぎるのも大変だけど。小さい頃の写真を見返してたら、曾祖母と一緒に撮った写真が唯一、一枚だけ出てきた。一緒に撮ったって言っても、私を撮ったらたまたま後ろに座ってた祖母が背景として写り込んでただけですが。でもそれ見て、あれ?こんな顔だっけ?と思いました。だって、曾祖母の遺影写真が仏壇に飾ってないから。顔を見るのは久しぶり。遺影写真はお葬式の時に見た気がするけれど、あれはたぶん葬儀屋さんが遺影写真を修正したみたいで、なんだか無表情で硬い雰囲気だった覚えがあります。自分と写ってる写真見て、肌の温かみというか、変な話、「生きてたんだよな」って懐かしい気持ちになっちゃった。葬儀屋さんも、どうせ修正するなら、そんな温かみのある遺影写真に修正してくれたらよかったのに。でもまぁ、遺影写真飾ってないんだけどね!

# by photo-edit1 | 2017-04-13 17:37